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腰痛の原因は筋肉と血流にある?!炭酸泉で血流を上げる

12月 25, 2016

日本人の9割が腰痛を経験!10人に1人は腰痛持ち

日本人の約90%の人が一度は腰痛を経験していて、10人に1人が腰痛に悩まされていると言われています。また最近では、若い人でも腰痛に悩んでいる人が増えて来ているそうです。日本の職場で発生する病気や怪我のうち60%は腰痛だそうです。それほど多くの人が腰痛で苦しんでいるのに、約85%の腰痛が、病院で画像診断をしてもどこの組織が損傷しているかがわからない「非特異的腰痛」と言われています。

病院での検査で分からない理由は、レントゲンでは、骨の異常は確認できても、痛みがあるにもかかわらず、「筋肉の異常」が確認できないことが多いそうです。「ぎっくり腰」を経験した方ならお分かりになると思いますが、あれだけの痛みがあっても、レントゲンやMRIでは見えないこともあります。

腰痛はなぜ起こるのか?考えられる原因

腰痛の原因には、「筋肉疲労」、「筋力の低下」、「ストレス」、「身体(関節)が硬い」、「肥満」などが上げられます。内科、泌尿器科、婦人科などの「内臓の病気」からも腰痛になることがあります。また、「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」だから腰が痛いというのもよく聞く話ですが、実際はヘルニアや狭窄症以外の原因がはっきりしていない「非特異的腰痛」と呼ばれるものが非常に多くの割合を占めます。

厚生労働省によると、原因が確定できる腰痛を「特異的腰痛」と言い、医療機関を受診する腰痛患者の 15%くらいの割合といわれています。その内訳は、腰痛自体よりも座骨神経痛を代表とする脚の痛みやしびれが主症状の疾患である腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)がそれぞれ4~5%、高齢者の骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の方に多い圧迫骨折が約4%、結核菌も含む細菌による背骨の感染(感染性脊椎炎)や癌の脊椎への転移など背骨の重篤な病気が約1%、尿路結石や解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)など背骨以外の病気が1%未満です。

腰椎椎間板ヘルニアとは、椎間板が突出あるいは脱出し、座骨神経の始発駅部分である腰の神経(主に神経根)が刺激されることにより症状が生じる疾患です。若年~中年層にみられる座骨神経痛は本症が原因である可能性が高いところです。

腰部脊柱管狭窄症とは、腰骨(腰椎)の加齢変化に伴い、腰の神経(神経根および馬尾(ばび))が圧迫されることに起因します。

腰痛は「筋肉」と「血流」に深く関係している

「非特異的腰痛」の多くは「疲労」や「ストレス」から起こります。長時間同じ姿勢で立ちっぱなしだったり、長時間座りっぱなしという状態は、同じ筋肉に負担がかかり、姿勢を維持するため非常に筋肉が硬くなりやすくなります。また、筋肉や関節の可動域も狭くなるため、血流も悪くなります。

例えば、デスクワークや夜行バスなどで長時間同じ姿勢で、筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、足がむくんだりして、腰痛が出てきたりします。中には、神経を圧迫して痛みやしびれが出てしまう方もいます。首の筋肉の影響により腕にしびれが出る方もいれば、腰やお尻の筋肉の影響で腰や足に痛みやしびれが出てしまうこともあります。

血流はとても重要です。心臓から出た血液は毛細血管という細い血管を通り、体の隅々まで栄養を運びます。血管では、酸素や栄養素を運び、二酸化炭素や老廃物を回収してきます。血流は交感神経、副交感神経という自律神経によって自然に調整されています。血流が促進されるとこの老廃物の交換などがスムーズに行われます。ふくらはぎなどは筋肉が動くことによって血流が心臓の方に流れやすくなるということもあるので、筋肉を動かすことも血流が良くなるためには重要な要素の一つです。

例えば、腰部脊柱管狭窄症では、馬尾神経、腰部神経根など(骨盤にある神経)の圧迫による神経組織内の血行障害が原因として考えられています。神経組織内の血行の改善を目的に血管を拡張させた研究では、歩行距離が伸びたり、症状が楽になったという報告もされています。

腰痛の患者さんや高齢者では、腰を反ったときにその部位に酸素が血液に少ないということも報告されています(酸素化ヘモグロビンの増加が少ない)。腰背筋の血流の低下や酸素化ヘモグロビンの低下、疲れやすいなどもあります。NIRSという機器を用いて、ストレッチで血流を増加させ、痛みが楽になったという研究からも、血流が重要だと言われています。つまり、血流が悪い状態から良い状態になることで腰痛の改善がみられたそうです。

※腰痛について、血流を良くすることは大切ですが、腰痛全てが温めればいいということではありません。ぎっくり腰や捻って痛めた、尻餅をついて痛めたなど、急に痛めた痛みは温めると悪化してしまうことがあるので、医療機関での診察をお勧めします。

大切なのは「血流」の改善

血流を改善させるために、様々なアイテムが販売されています。その中で一番注目を集めているのが「炭酸泉」です。数年前から、「人工炭酸泉」を使い、炭酸を用いた研究が行われています。ブクブクする炭酸泉で血流が増加するという研究結果も発表されています。

「炭酸泉」とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、他の温泉にはない独特なものであり、論文でも作用があることが報告されていて、各方面において広く活用されています。

もともと、日本には「天然炭酸泉」があり、古くから人々に利用されてきました。「天然炭酸泉」とは、炭酸ガスが溶け込んだ状態で天然に湧き出た温泉のことを言います。炭酸ガスには、高温のお湯には大量に溶けにくいということもあり、日本では高濃度に炭酸ガスを含んだ天然の炭酸泉は多くありませんが、大分県竹田市の長湯温泉は日本で最も良質な天然炭酸泉が涌き出ることで有名です。また、ドイツのバーデンバーデンは高濃度の炭酸泉として古来より温泉保養地として有名で、多くの人々から親しまれています。

一方「人工炭酸泉」とは、お湯に綺麗な炭酸ガスだけを溶かした炭酸温水ことを言います。最近では、特殊技術が開発され、人工的に高濃度炭酸泉を作り出す装置が開発されました。現在、病院や介護施設、温浴施設、エステティックサロン、フィットネスクラブなどでも導入されています。ある病院では、足趾を切断しないといけない状態にありながらも、炭酸ガスの足浴を行い、切断せずにすみ、回復していったという症例も報告されているようです。病気の治療だけでなく、美容や健康目的として幅広く利用されています。最近は、家庭でも利用できる人工炭酸泉装置も開発され、より身近に炭酸泉を利用できるようになりました。

ただ、人工炭酸泉装置を自宅に手軽に設置するというのもなかなか難しいことではありますが、ここ数年で様々な「炭酸入浴剤」が販売されています。その中でも、炭酸泉と同じ効果が感じられると評判の「薬用Hot Tab 重炭酸湯」という入浴剤が登場しました。自宅のお風呂に3錠入れて、38℃~41℃のお湯に15分以上長湯すれば、驚くほど血流を上げ体の芯まで温めてくれる大変優れた入浴剤です。

出典「炭酸泉とクエン酸で健康をつくる会」

人口炭酸泉や大分県の長湯温泉と同じ効能が楽しめる入浴剤は、美意識の高いモデルや芸能人をはじめ、慢性的な腰痛や肩こりなど、幅広い方に喜ばれています。何といっても、低コストパフォーマンスに値段相応の効果が期待できるなど、話題のブロガー、読者モデルの間で話題になっています。

その他、医療・介護の現場や治療家の間では、あん摩、鍼灸師、整体、接骨院等の店舗等に来るお客様にも喜ばれています。リラクゼーションやリフレクソロジーに欠かせない「足湯」や、整体の後のアフターケアに入浴剤をお土産に購入される方が多くいます。店頭などで見かけた際に、健康入浴指導士の資格を持った店頭販売員に、「正しい入浴法」を聞いてくださいね。

記事を監修したセラピスト

湯川優先生

妊婦特有の悩みや、逆子の矯正、妊娠中の腰痛、股関節痛など悩みを解決する妊産婦整体、マタニティー婦人科系整体師。婦人科系へのアプローチができる柔道整復師は日本有数の中でも貴重な存在。また、スポーツ選手や世界のトップアスリート達からも高く評価される2極の柔道整復師。>>インタビューを読む



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