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「短期的ストレス」と「長期的ストレス」にが及ぼす体の影響

2月 05, 2018

「短期的ストレス」と「長期的ストレス」

人間が感じるストレスには、「短期的ストレス」と「長期的ストレス」があります。

私たちは目や耳の感覚を頼りに、自分の置かれた環境へ常に注意を向け続けています。そして、周りの状況や情報を無意識に脳へ伝達し続けています。たとえば混雑した道を歩くときは、他人とすれ違うときにぶつかったりしないように神経を使い、また満員電車での通勤などは他人との距離が近いことによるストレスでかなり神経を使います。

「短期的ストレス」の基本的な作用は、交感神経を興奮させる作用があるので、交感神経系が興奮している状態が続くため、体温が高い(発熱した)状態になります。このようなストレス性の発熱は風邪薬や解熱剤などは効かず、原因の特定や治療が困難になります。ストレス性の発熱は、高熱が出るケースと37℃程度の微熱が続くケースがあります。高熱が出るケースは、極度な緊張など、瞬間的であっても強い興奮を感じるときなどに起こりやすく、微熱が出るケースは過労などの慢性的なストレスによって起こりやすいとされています。

ストレスが原因で起こるうつ病などの精神疾患の場合、ストレスによって体温が1日を通して高めに推移するため、夜になっても体温が下がらず、不眠症状が現れやすくなります。

一方、自分につらいことが起こったり、逃げたくても逃げられなかったりする状況などがくり返されることでも、ストレスが蓄積していきます。このようなストレスは、「長期的ストレス」に分類されます。

たとえば、「現在の職場に不満があるけど、自分の生活があるからやめたくてもやめられない状況」などで感じるストレスが、「長期的ストレス」になります。

そして長期間慢性的にストレスを受け続けると、自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまいます。自律神経やホルモン(内分泌系)とは、私たちの身体がベストの状態を保てるように働いてくれる機能のことです。寒い時には身体を震わせて熱を作りだし、暑い時には汗をかいて体温を下げようとしてくれます。これは、外部からのストレスに対して自分の身体を守ろうとするシステムが働いているからです。

あらゆる病気は「低体温」から

最近、「低体温」が、がんや病気の原因の一つと言われてきていますが、低体温になる大きな一因としても「ストレス」があります。体温が1度下がると免疫力は30%ダウンすると言われています。平均体温が35℃台に落ちた場合は要注意と言われています。

「短期的ストレス」と「長期的ストレス」が長期間続いてしまうと、さすがの副腎も疲弊してしまい、今度は副腎を休ませる方向で脳が指令を出します。結果として、ストレスがあるにも関わらず必要なホルモンが分泌できないという状態になってしまいます。すると、当初はストレスに反応して高くなっていた体温が、今度は低くなってしまい、軽度の低体温症の状態に陥る場合があります。

こうしたケースではうつ症状も長期化・慢性化している場合や、自律神経の乱れが深刻化している可能性もあるため、一刻も早く精神的なケアを受ける必要がでてきます。

記事を監修したセラピスト

白鳥ますみ先生

看護師として17年勤務。現在、フラクタル心理学講師・セラピストとして活躍中。累計4,000人以上の心を見てきた熟練セラピストであり、また国際TAW協会主任講師としてフラクタル心理学講師、心理カウンセラー育成にも尽力されています。>>インタビューを読む



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