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入浴事故が年々増加?!意外と知られていない「正しい入浴法」と水分補給!

4月 24, 2018

危険なお風呂の入り方とは?入浴による事故が年々増加


出典:ホットアルバムコム炭酸泉タブレット

入浴と言えば、アロマオイルを入れた癒しの入浴、オーガニック製品の入浴剤で肌に優しい入浴、健康・ダイエットの為の半身浴など、美容と健康の両方で活躍する「お風呂」ですが、近年入浴による事故件数が増加をしています。家庭の浴槽での溺死者数は 10年間で約7割増加し、平成26年に4,866 人とも言われています。そのうち高齢者(65 歳以上)が約9割を占めており、特に高齢者は注意が必要だと呼びかけています。

入浴中の急死・急病(脳血管障害、心肺停止、心筋梗塞など一過性意識障害(失神)による溺水・溺死と言われています。
これらの原因には、湯温が41℃以上の高温になることで、交感神経や血管が緊張するため、血流が悪くなってしまい、温浴効果が出ないばかりか、血圧が上下に大きく変動することで失神し、浴槽内で溺れるケースがほとんどのようです。

湯温、気温、室温などによる温度調整や水圧の影響で、心・血管反応や発作が起こり、意識障害が現れます。浴槽内であれば溺水や溺死事故につながり、湯上りで浴室にいる場合は、湯あたり事故になります。

このような入浴による体の負担を軽減するために「正しい入浴法」を身につけましょう。

正しい入浴法と水分補給で血流を守る

「正しい入浴法」とは、これらのことに注意をして入浴をします。

・脱衣場や浴室の室温を温める
・湯温は39~41℃くらいで長湯をしすぎない
・食事直後や深夜に入浴しない
・心肺の慢性疾患や高血圧症をがある場合半身浴にする
・入浴前後の水分補給をする

ここで注目したいのが、意外と知られていない「入浴前の水分補給」です。
お風呂に入ると、500ml~1000mlの汗をかくと言われています。汗をかくと、血液の粘度が高まることで、「ドロドロな血」になります。

「ドロドロな血」の状態で入浴した場合、血圧が急上昇します。血圧が高くなることで、血管は詰まったり破れたりすることから、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくなります。入浴後の水分補給が良いと一般的に言われていますが、入浴前でも水分補給をすることが大切です。

だからといって、水分をガブ飲みすると血液中の水分が急に増加することで、血圧が上がることもありますので、「入浴前後に各々コップ1程度の水を飲むこと」で調整しましょう。水を飲んでから15分ほどでサラサラ血になりますので、入浴前の水分補給は、「入浴15分前」にすると良いということを覚えておきましょう。

水分を補給する場合、ミネラルウォーターなどの水以外に、スポーツドリンク、湯あたりを防ぎやすいビタミンCを含むオレンジジュースなども効果的です。ただし、糖分はあまり含まないものを選ぶと良いでしょう。

話題の重炭酸温浴法で血流改善

「正しい入浴法」にプラスしたいのが、話題の「重炭酸温浴法」です。

重炭酸温浴法とは、中性pHの重炭酸湯に、41℃以下のぬるめの温度で、15分以上入浴することをいいます。

このように湯温38℃~41℃で15分以上、入浴した場合、血液に重炭酸イオンが吸収されることによって、血管が拡張され血液のめぐりが良くなり、血流が上がります。当然、血流が上がれば代謝・体温・免疫が上がりますので、入浴の温浴効果・清浄効果に期待できます。体にも負担がかからず、血流もゆっくり改善されるので、体に優しい入浴法と言えるでしょう。

オススメする理にかなった入浴法のひとつ「重炭酸温浴法」を是非、試してみてくださいね。

記事を監修したセラピスト

植竹深雪先生

雑穀エキスパート、温泉ソムリエ(2つ星)、温泉ビューティーソムリエ、温泉入浴指導員、温泉保養士、スパリエインストラクターの資格を持つ温泉セラピスト。また、キャスターやリポーター、司会のほか、企業ホームページやネット、美容専門誌、小冊子など多数執筆。>>インタビューを読む



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