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「妊活」にも欠かせない「温活」で「首」を温める

10月 12, 2016

「首」は冷やしてはいけない場所

「首」は、身体の中でも寒さを感じやすい部分です。「首」の皮膚の近くには、頭部と身体をつなぐ太い頸動脈があり、酸素や栄養を「脳」へと送るための大切な通り道になっています。「脳」には「視床下部」と呼ばれる場所がありますが、「視床下部」には体温を調節するリモコンがあり、自律神経やホルモン調節とも深く関わっています。寒い冬に首を冷気にさらすと、冷えた血液は脳に流れて、脳は冷気を感知します。脳が冷気を感知すると体温を外に逃がさないように抹消部の血管を収縮させて血流を減らすので、血液循環が悪くなり、体温も下がってきます。そして、「視床下部」の体温調節やホルモンの放出にも影響し、妊活にも影響を与える可能性があります。

また、血液循環が悪くなると、首の筋肉が硬直し、さらに血流やリンパの流れが悪くなり、首の表面の皮膚の動きも悪くなり突っ張ります。この皮膚の張りは触ればわかりますし、自分の手の温度よりも首の皮膚の温度が冷たい場合もあります。その皮膚が突っ張った状態が肩こりや首のコリにつながります。

オールシーズン「首」を温めよう

冬は寒いので、マフラーなどで「首」を暖めたりしますが、意外と知られていないのが夏のクーラーによる「首」の冷えです。特に、パソコン作業やデスクワークで、ずっと同じ姿勢でいると、首周りが緊張状態になるので、血液循環が悪くなります。また、エアコンで身体が冷えると、上着などを羽織ったりしますが、実はネックウォーマーを着けたりマフラーやストールを巻いたりする方が良いでしょう。

特に妊活中なら「首」を温めるのが大切になってきます。赤ちゃんが育つのは子宮の中ですから、お腹を温めるのはもちろん大事ですが、お腹さえ温めておけばいいわけではありません。妊活中は「首」を温めるのも大事です。「首」の次に温めると良い場所は「腰」で、その次が「お腹」です。そして、「手首」「足首」も温めるのもいいですね。

実際に女性に対して首を温めたという研究もあり、その結果深部の温度が高くなった、手のひらや足まで全身あたたかくなったという結果が出ています。そして、特に冷えている部位を直接温めるのも良いでしょう。

身体の中で「首」がつくところには、大事な動脈や静脈が流れていますが、基本的には皮下脂肪がほとんどなく薄いので、血管が外から冷やされやすいのです。血管が冷えると、血液も当然冷えたまま全身に運ばれ、妊娠に関係する骨盤内の臓器も冷えてしまいます。内臓は冷えに弱いので、働きが悪くなってしまい、妊娠のための機能も少し落ちてしまう可能性があります。

蒸しタオルで「首」を温める・寝るときは「ネックウォーマー」をする

「首」が寒いと感じたり、コリやハリを感じた時は、少し熱めのお湯(42~44℃)でタオルを絞り(電子レンジで30秒~1分でもOK)、リラックスした状態で蒸しタオルを首の後ろに当てます。タオルが冷えたらまた温め、これを3~5回ほど繰り返します。

また、夜寝るときは、「首」にネックウォーマーを着けて寝るのをオススメします。ネックウォーマーを着けると、身体を効果的に温めることが出来、寝冷えを防いでくれるので、風邪をひきにくくなります。また、寒さによる肩の筋肉のこわばりがなくなり、肩こりも解消されます。

締め付けのない緩めの足首まである靴下をはく・寝るときは「レッグウォーマー」も良いでしょう。「手首」や「ひじ」が隠れる洋服を着る・特に冬は、手首やひじが出てしまうような服装は控えたり、手袋をしたり、アームウォーマーを着けたり、冷えていると感じたら手でさすって温めましょう。

記事を監修したセラピスト

湯川優先生

妊婦特有の悩みや、逆子の矯正、妊娠中の腰痛、股関節痛など悩みを解決する妊産婦整体、マタニティー婦人科系整体師。婦人科系へのアプローチができる柔道整復師は日本有数の中でも貴重な存在。また、スポーツ選手や世界のトップアスリート達からも高く評価される2極の柔道整復師。>>インタビューを読む



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