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柔道整復師の医療行為と医療類似行為の違い!鳴りやまない被害者の悲鳴

7月 28, 2016

柔道整復師は医療行為はできない

柔道整復師の資格は、「医師」とは異なる資格です。医師以外が「医療行為」をすることは、法律で禁じられています。

医療行為とは、医療機関などで病気や怪我などの診断またはその治療を行うことを言い、医学的判断に基づいて行われる行為の総称になります。人体に危害を与える、又は危害を与える危険行為に対しては、医師の医学的判断や技術が必須になります。

医療行為と似た「医療類似行為」と呼ばれるものがあります。
医療類似行為とは、「医師が行う医療行為以外のこと」を言い、国家資格である柔道整復師のほか、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師が行う施術も、医療類似行為として許可をされています。

柔道整復師は、柔道整復師法第15条により、急性又は亜急性の外傷性の骨折、脱臼、打撲および捻挫(いわゆる肉ばなれを含む)に限り施術を行うことが許されています。肩こり・首こり・腰痛など慢性の疼痛疾患はその対象になりません。”骨折””脱臼”は応急処置でない限り整形外科を受診することを厚生労働省は推奨しています。

肩こり解消で思わぬ被害者がいる

2016年2月10日(水)放送された「クローズアップ現代」によると、慢性の肩こり・腰痛は男女とも最も数の多い健康障害が最も多いといと言います。マッサージや整体、リラクゼーション等の人気は年々増加していると言われるほど利用者は多く、市場規模は1兆円に迫ると発表しています。

現在進行形の状態は変わらず、健康被害が全国で相次いでいるとのこと。国民生活センターへの相談はこの9年間で9000件以上、特に、脊髄損傷や肋骨骨折といった重篤なケースが増えています。原因と考える要素は、整体やリラクゼーションなどには国家資格が存在しないため基礎的知識が足りない人でも施術ができてしまっていること、免許が必要な接骨院などでも規制緩和で店舗が13万か所まで拡大、技量不足の施術者の増加を招いていること、などがあることが指摘されているようです。信じられない話しですが、骨の状態や持病を見抜けないまま施術をしてしまい、骨折や病が重症化させてしまうケースも後を絶たないようです。


出典・引用:「クローズアップ現代」

専門家はこう話しています。
90年代に3万人ほどだった柔道整復師の数は、養成学校の設立条件が規制緩和されたのをきっかけに急増。
現在は、6万3,000人。
施術所は、4万5,000か所に倍増しました。
国家資格を得て、人体に関する知識を身につけても、適切な判断をするだけの経験を積んでいない施術者が増えたためだとしています。

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記事を監修したセラピスト

RiraSeraスタッフ

セラピストの資格、介護士の資格を持ち、様々なボランティア活動や緩和医療チームなどに参加しています。また、人々の健康寿命の延伸を目標に、体温を上げることがいかに大切かを伝える活動を推進しています。

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