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温活に欠かせない足浴の驚く効果5つ!足浴の適正温度と時間

4月 09, 2018

歴史的にも古くから伝わる自然療法「足浴」の効果

リフレクソロジーサロンなどで施術前に「足浴」を取り入れている店舗は多いですよね?
「足浴」とは、足をお湯に浸すだけの「部分浴」のことですが、足を温めることによって全身が温まるだけでなく、さまざまな効果が期待できます。

リフレクソロジーでは、足裏や手のひらなど身体の末端には身体の臓器や筋肉などをそのまま映し出す〝反射区″と呼ばれる部分があり、〝反射区“を刺激することによって、それと関連する身体の不調がある部分にアプローチし、改善に導くことが期待できると考えられています。また、足は第二の心臓とも言われるように、身体の中では、とても重要なパーツなのです。

リフレクソロジーの施術前に足浴をすることで、足を清潔にするだけでなく、足の疲れを和らげたり、全身を温かい血液が巡るようになるので、施術の効果もより高くなります。

また全身浴と違い、身体の一部分を温めるだけのように見えますが、内臓の血流量も増え、足だけでなく各器官も温まりますので、健康効果や美容効果も期待できます。

足浴や手浴など身体の局部を温めるのは、健康の促進や疾病の治療が目的の、歴史的に古くから伝わる自然療法の一つです。現代でも薬品投与に頼らずに、自然治癒力を高めさせる療法として重視されています。身体局部を温めることは内分泌機能の促進、末梢循環の改善、免疫機能の増進、疲労の回復、痛みの緩和、睡眠の改善、肩こりの解消、気分転換、リラクゼーション効果などが知られています。

最近では介護や看護の現場でも評価されていて、病気などの身体的な理由で全身浴が難しい人への「部分浴」として取り入れられたり、病気や疾患の種類によっては、ケアプランに組み込むことが義務付けられているそうです。

「足浴」の嬉しい効果とは?

「足浴」の期待できる効果として、冷え症・むくみ・肩こり・不眠・ストレス・ダイエットなどがあります。

●冷え症・むくみの改善

筋肉は、収縮・弛緩を繰り返すことで手足の血液を心臓に戻すポンプのような働きがありますが、この働きが衰えると血液が心臓に戻りにくくなり、血行が衰え、むくみの原因になります。長時間の立ちっぱなし、座りっぱなしで下半身がむくんでしまうのは、筋肉が動かず、ポンプの作用が弱まるためなのです。また、冬の寒さや夏の冷房により足元が冷えると、筋肉が硬くなるため、下半身のむくみの原因になるのです。

足浴をすることにより、全身の血流が促進されますので、冷えの改善はもちろん、むくみの解消にも繋がります。

●肩こりの改善
冷え症、むくみ同様、全身の血流が促進されますので、全身の血行もよくなり、肩こりの改善にも繋がります。

出典:東京ガス都市生活研究所調べ

●安眠効果

ヒトの身体には、「サーカディアンリズム」という体内時計にコントロールされた1日のリズムが備わっていて、活動や睡眠、ホルモンの分泌、体温などがこのリズムによって動いています。

体温を調節する中枢は脳の視床下部にありますが、これと近い場所に睡眠中枢もあり、この2つは密接に関わっています。通常、昼の覚醒した状態から、夜の睡眠に移行する時には、末梢の手足から熱が放散されて、深部体温(内臓など身体の中心部の体温)が0.5℃低くなることが知られています。あなたも、眠い時に手足を温かく感じたことはないでしょうか? つまり、一時的に足を温める足浴は、末梢血管を拡張して熱を外へ逃がし、深部体温を低下させることで、睡眠への移行を促すのです。現在、足浴は、外部からの刺激で体温の変化をコントロールして、睡眠を促す技術として注目されています。

現在、足浴は、外部からの刺激で体温の変化をコントロールして、睡眠を促す技術として注目されています。

(引用:「夢ナビ」より

足浴で身体を温めるのには、39~43度で15分程度が効果的ですが、10分未満にすると、深部体温が急激に下がり、スムーズに眠りにつくことができます。

●リラクゼーション効果

足浴は精神的ケアとしても効果が期待できます。健康な人でも、仕事が忙しかったり、キャンプや登山などでお風呂に入れない状況が続いたりすると、ストレスがたまることもありますよね。シャワーだけでも浴びることが出来れば良いのですが、それも出来ない場合は足浴するだけでもリラックスできます。リラックスすると、「副交感神経」が優位になり、ストレスも軽減、リラクゼーション効果が得られます。

●ダイエット効果

足浴は、足元だけでなく、全身の血行を促進してくれます。そのため血行が促進された体内は代謝がアップし、老廃物の排出や脂肪の燃焼効果が向上していきますので、ダイエットをしている方にもオススメです。

足浴の方法

足浴の大きなメリットは、洋服を着たままお部屋でテレビを見ながら、パソコンやスマホをしながら、本を読みながらと気軽に出来るところです。お風呂に入れないときでも、足浴することで疲れを解消することが出来ます。

<用意するもの>

  • 足浴用のバケツ、フットバスボウルなど

足浴専用のものありますが、自宅にあるバケツや洗面器でも十分です。バケツは足が入るぐらいの大きさであれば、洗面器でも活用できますが、ある程度深さがある方が効果が期待できます。

  • 39~43℃ぐらいの熱めのお湯、沸かしたお湯が入ったやかんや保温ポットと水

やかんや保温ポットは、お湯が冷めてきたときに足し湯をしてください。水はお湯が熱すぎたら入れて調節します。

  • 温度計

温度計はなくてもかまいません。無い場合は、手でちょっと熱いかな?と感じる温度でよいでしょう。

  • バスタオルやビニールシート

お湯がこぼれてしまうこともありますので、タオルかビニールシートを敷きましょう。また、浸かっている間はバケツまで覆われるようなタオルやビニールシートを膝からかけることでお湯も冷めにくくなります。

  • 足拭き用のタオル

足浴が終わったあと足拭き用のタオルも忘れずに。

 

<足浴の方法>
お部屋で足浴をする場所を決めましょう。テレビやパソコン、スマホ、読書、音楽を聴くなどリラックスできる場所がいいですね。

⒈ 場所が決まったら、バスタオルやビニールシートを敷いてバケツを置き、お風呂より高めの39~43℃のお湯を入れます。温度計がない場合は、お湯を入れてから水を入れて調節してください。

⒉ お湯の温度が調節出来たらバケツに足を入れ、大きめのバスタオルかビニールシートを膝の上から覆います。

⒊ 足浴の時間は、15~20分程度がおススメですが、すぐに眠る場合は10分以下にしてください。

⒋ お湯が冷めた場合は、保温ポットややかんからお湯を足して温度を調節してください。その際やけどにはくれぐれもご注意ください。

⒌ 足浴が終わり、お湯から足を出したらすぐにタオルで水分を拭き取ります。特に冷え症の方は、靴下やレッグウォーマーなどをすぐに履くといいですね。

寒い冬だけでなく、夏はクーラーなどの影響で手足が冷える方も多いと思います。全身入浴することが冷えには一番効果的ではありますが、忙しかったり、お風呂に入れない状況だったりする場合はこの「足浴」をぜひ試してみてください。

「足浴」の際には、炭酸系の入浴剤やバスソルトを入れると、より身体が温まり、足浴後も冷えにくくなります。

また、好きな香りのアロマオイルなどを入れるのもいいですね。

記事を監修したセラピスト

古川紗織先生

リフレクソロジーと天然石のお店「舞夢」を経営。「心と身体はひとつながりである」という考えに基づき、身体の不調は身体だけではなく、心の状態も全て全身から足裏に映し出されていること、リフレクソロジーを活用してお客様に伝えています。>>インタビューを読む

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