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日本の入浴文化にアロマを取り入れた入浴を!香りを楽しみながら副交感神経を優位に

8月 29, 2016

香りを感じるメカニズム

香りには心にある感情や行動、記憶をつかさどる大脳辺縁系という場所に一瞬で伝わるようになっています。「感じる」という動きをダイレクトに届く唯一の感覚が「嗅覚」です。 自身の安全・危険を瞬時に判断するためにあると言われています。身体の生理機能をコントロールする部分へと伝達され自律神経、免疫系などの働きのバランスをとる事で、心身へ影響されていくと言われています。
香りとひとことで言っても、好きな香りは当然、人それぞれ皆違いますよね。それは今までに体験して来た事から甦る記憶に関係していると言われています。体験した情景や経験と香りの記憶が不思議と繋がり、気持ちが落ち着いたり懐かしさを感じたりします。「香り」は目には見えるものではないですが、効果的に使用する事で様々なアプローチができます。

日本の入浴文化の大切さ

近年、副交感神経を優位にし、自立神経を整えることが、健康に良いとブームになりました。その中でも、注目するのが日本の入浴文化です。
日本の入浴習慣は世界の中でも類を見ないほどです。欧米人は週に1回以上浴槽入浴をする人は3割以下に対し,日本人は週平均5回浴槽入浴を行っているそうです。そして、日本人の9割以上が浴槽入浴の目的を「心身をリラックスさせるため」と考えていて、浴槽入浴が日本人にとって大切な行為であることが分かります。ところが、最近は仕事などの忙しさから、シャワーでさっと済ませてしまう人も多くなっているのではないでしょうか。

入浴派とシャワー派とでは、何か健康や美容に違いが出てくるのでしょうか。
実は、浴槽入浴することは、「免疫力を上げる」と医学的にも認められはじめています。免疫力は、体温に大きく関係していますが、正しい入浴習慣は体温を上げる効果が期待されます。
人間の身体は本来、体温36度5分以上で正常に働くようにできていると言われています。体温が1度下がると、エネルギー代謝は12%ダウン。エネルギー代謝が低下すると、老廃物の排出もうまくいかなくなり、さまざまな病気の原因にもなります。体温が1度下がると、免疫力が30%以上もダウン、そして、免疫に関わる腸の働きも低下します。また、ガン細胞は35度で最も増殖すると言われています。低体温は、生活習慣病やアレルギー、うつ、ガンなど、さまざまな病気を引き起こす原因になります。

体温を1度上げると、免疫力は一時的に5~6倍アップ。心臓と脾臓は身体の中でも体温が高いところなので、「冷え」の病気であるガンにはならないと医学博士の石原結實氏も書籍に綴っています。身体を温めることが何よりも大切で、平熱を上げることが健康維持につながると言えるでしょう。

ところが、現代はクーラーなどの生活環境、添加物だらけの食事、車や便利な家電などで家事軽減されたことによる運動不足、ダイエットなどが原因で「冷え」ている人が増えています。「冷え」ると、体温も下がってきます。

この下がってしまった体温と免疫力を簡単に上げることが出来るのが、浴槽入浴です。

毎日の入浴を習慣に!香りを取り入れて副交感神経を優位

一日の終わりにゆっくりとお風呂に入ることで、溜まった疲れが癒され、心身がリフレッシュして明日への活力の元となります。気持ちを切り替えるという意味でも、ゆっくりと湯船に浸かって体を休めることは非常に大切なのです。そして、入浴することにより血管が広がり、血行が良くなるので、肩や首などのコリが軽減、さらにリラックス効果が期待できるので、副交感神経が刺激され、血液中のリンパ球が増加して免疫力をより効果を発揮します。

その他、ガンやアレルギーなど、免疫系の暴走によって引き起こされる様々な病気の予防にも役立ちます。
さらに入浴のリラックス効果を高めるために取り入れたいのが、アロマオイルなどで心地よい香りをさせるということ。

アロマオイルなどは種類も多く、何を選べば良いのか迷ってしまいますね。選ぶアロマオイル(精油)によって心身への作用は異なりますから、心や身体の求めに応じて使い分けると良いでしょう。

人間の皮膚には皮脂腺があり、そこから親油性の物質を吸収しやすい構造になっています。精油の成分は分子量が小さいうえに、皮膚に馴染みやすい親油性の性質を持っています。そのため、表皮に浸透・吸収されやすく、全身に行き渡ります。

また、鼻などの粘膜から入った精油の成分も肺へ到達すると、同じように吸収されて各細胞に送り届けられます。さらに、芳香成分そのものが脳にも働きかけます。
アロマバスでは、これらで得られる精油の作用に入浴自体のリラックス効果や血行促進効果が加わります。

お風呂でぬるめのお湯にしっかり浸かることで「体内の老廃物や毛穴などの表面上の汚れ」が落ち、しかもアロマを利用すればストレス解消にも繋がり心と体が、より快適になります。仕事が忙しく、夜も遅くてお風呂に入る時間がもったいないという人は、週末だけでもアロマの香りとぬるめのお湯でゆっくり浸かり、心と身体を温めて疲れを癒すとともに、高い免疫力を獲得しましょう。

記事を監修したセラピスト

菊地スミエ先生

独自で考案した「アロマヒーリング」の第一人者。2011年3月11日の東北大震災があったときに起こった不思議な講演経験から生まれた自身のノウハウを取り入れたオリジナルのアロマメソッド「アロマヒーリング」で、セラピストになるための夢を叶えるため活動している。>>インタビューを読む



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